気まぐれメモランダム / でたらめフィードバック

タグ: ソフトウェア

daisyUIでサイトリニューアル

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サイトをリニューアルしてしまいました。つい魔がさして。主目的はCSSフレームワークの変更です。これまで採用してきたMaterial Design Lite(MDL)は重たい上に早々に開発終了したので移行は長年の懸案だったのですが、移行先の第一候補としていたGoogle公式の後継プロジェクトは進捗がはかばかしくなく、一方たまに思いついて情報収集するくらいではよさそうなCSSフレームワークに巡り合えず、でいままで来てしまっていました。しかし最近になって知ったdaisyUIがJavaScriptなしにもかかわらず見た目が今風、リニューアル前にMDLで実現していたことはすべて解決できたので、この機を逃してはなるまいと切り替えに踏み切った次第です(daisyUIがベースとする…
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Eleventyに移行

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本ブログの構築・稼働環境をBoothCMSonMicrosoft Azure App Service Web AppsからEleventyonMicrosoft Azure Blob Storageに移行しました。機能の確認は行いましたが、無駄に長期間運用しているサイト故思わぬ問題が潜んでいるやもしれません。おかしな点に気づかれました方はお知らせいただければたいへんありがたいです。今回フラットファイル CMS から静的サイトジェネレーター(SSG)に移行した理由は次になります。マイクロソフトが PHP バイナリの提供を終了し、手厚いサポートの期待が薄れたマイクロソフト、スクリプト言語「PHP 8.0」以降の正式サポートを中止 - ZDNet Japan
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マニュアルを読まない私のためのTracktion Waveform小ネタ集(バグ編)

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Artisan Collectionを魅力的に感じつついまだにWaveform 10にアップグレードせずWaveform 9を使い続けている私ですが、バグに遭遇するとやっぱりアップグレードすべきかと気持ちが傾きます……もっともあたらしいバージョンでバグが修正されているとはかぎらないわけですが。というわけでひさしぶりのWaveform小ネタ集は誰かの役に立つやも知れぬと考えて私の把握しているWaveform 9のバグの話。

ボリュームオートメーションが正常に動作しない

これは確実に発生するわけではないのですが、ボリュームのオートメーションを設定するとボリュームがオートメーションの最後の値に固定されてしまうことがあります。トラックに設定してもクリップに設定しても同じ。私は(圧縮の効率が多少よくなるだろうとの判断で)余計なノイズをなくそうとよくクリップ終盤のボリュームを絞るのですが、このバグに見舞われると再生でもレンダリングでも出力なしになってしまいます。私の使いかたではたいした影響はありませんが、見舞われたらけっこうこまる人もいるのでは?…
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マニュアルを読まない私のためのTracktion Waveform小ネタ集(その2)

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マニュアルを読まない私のためのTracktion Waveform小ネタ集」でTracktion Waveformの小ネタを三つほど挙げましたが、「茜射す空に」制作でまだいくつか書いていないネタを思いだしたのでメモとして残しておきます。

マーカーへの数字入力による移動

これなんかマニュアル読まなかったら絶対気づかなかったと思うのですが、マーカートラックに追加したマーカーの設定にある「ナンバー」はショートカットのインデックスとして使えるようになっていて、すべてのコントロールが入力状態になっていないときにそのナンバーをタイプしてEnterキーを選択するとカーソルがマーカーの先頭に移動します。一般的にはこの機能はマーカーで指定したパートの頭出し用なのでしょうが、私は動画制作時にカットを切り替えるタイミングのタイムコードの確認用に重宝しています。Waveformはタイムコードの表示を切り替えるとカーソル移動のステップ解像度も切り替わるため、「小節 / 拍数」以外を選択していると小節の頭出しに手間がかかるのです。本当はブラウザーのマーカー一覧にタイムコードが表示されるとよいのですが。…
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マニュアルを読まない私のためのTracktion Waveform小ネタ集

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今年のブラックフライデーはIK MultimediaのiLoud Micro Monitor一万円引きに動揺しつつもTracktion Waveformの最新版(9)へのアップグレードのみで事なきを得ました。Waveform 8はTracktionから直接購入したの日本語マニュアル入手が目的のひとつだったのですが、蓋を開けてみるとマニュアルのほうはまだ8どまり。がんばってくださいよ、メディアインテグレーションさん。とはいえ英語のマニュアルなんて目も通しもしなかったので、知らないこともたくさんあるに違いないと日本語マニュアルをざっと通して読んだところ、予想どおり便利機能をいくつも発見。どれもWaveform 8になってからの新機能ではなく旧バージョンでも使えそうなので、私のようにマニュアルを読まない人のためにWebに情報をいくつか残してみます。…
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Synthesizer V Technical Previewを使ってみた

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2018-12-28(Fri)追記:Synthesizer V、2018-12-25(Mon)に正式版がリリースされました。ユーザーインターフェースも大幅に強化されたとのこと。SynthV正式版の新機能をチェックしてみた本エントリはあくまでTechnical Previewの感想ということでご承知おきいただければ幸いです。先のエントリで記したとおり、Lights in Citiesの歌の制作にはSynthesizer V Technical Preview](https://synthesizerv.com/)を使用しました。フリーの音声合成ソフトウェアはVOCALOID使用前にいくつか試しましたが、(おそらくそれらも現在ではそうだと思うのですが)進化には目を見張るばかり。VOCALOID 4と比較してもまったく遜色ありません。むしろ録音を加工した感の残るVOCALOIDよりもきれいに整えられた出力を生成する点では上かもしれません。ビブラートも自然にかかり、レンダリングも速い。個人でここまで開発するのですからすごい時代です。…
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サーバー変数"REQUEST_URI"の参照はIISでURL書き換えを利用するときは避ける

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日本語の情報がほとんどないようなのでメモ。次の環境でWebアプリケーションを動作させているとき:Windows 7IIS ExpressPHPURL書き換え設定ありサーバー変数"REQUEST_URI"設定値にURLエンコードされた値が含まれていると、その値はデコードできない値になります。たとえばURLに「作品("\u4F5C\u54C1)」という文字列を含めたとしましょう。UTF-8でURLエンコードすると次の表現になります:%E4%BD%9C%E5%93%81しかしサーバー変数"REQUEST_URI"に設定される値は次になります:%8D%EC%95i……元の値は影もかたちもありません。つまりここからの値の取得は…
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BoothCMSに移行

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ブログ環境をppBlogからPicoに移行してから早四年、移行目的でBoothCMS を開発・公開してから早五ヶ月。ようやく気まぐれメモランダムを Pico からBoothCMSに移行しました。いやあ、テンプレート書き換えたりコンテンツファイルを変換したりたいへんだったんですよ……って、単になまけていただけですが。ご覧になる方には違いはほとんどないように見えると思いますが、今後使い勝手などを向上させていきたいと思いますので、のんびりとお付きあいいただければ幸いです。また表示や挙動におかしな点がありましたらお知らせいただければありがたいです。引き続きよろしくお願いします。2022 年 9 月 10 日追記:
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Tracktion Waveformの出力するWAVはBroadcast Wave Format

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Tracktion T7がフリーになったとのことなので、後継のTracktion Waveformの小ネタをひとつ。Tracktion Waveformのレンダリング機能で出力するWAVファイルは普通のWAVではなくBroadcast Wave Formatという形式になります。Broadcast WAV File Format - BBC R&DBroadcast Wave Format - Wikipedia先のリンク先によれば、普通のWAVには存在しないメタデータ(RIFFチャンク)が存在するとのこと。Tracktion Waveformのレンダリング結果の場合具体的には次になります:JUNK…
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iZotope Ozone 8 Elementsを使ってみた

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先日公開した『しるしのゆくえ』でマスタリングに使用したiZotope Ozone 8 Elements、Web上にあまり日本語の情報がないようなのでレビューを簡単に。このOzone 8 Elements、名称からはOzone 7 Elementsのバージョンアップ版に思えますが、Elementsの機能制限のしかたが7と8でだいぶ変わっているため、かなり違ったものになっています。Ozone 7 Elementsの売りは豊富なプリセットで、ユーザーにできることはプリセットの選択とEQおよびダイナミクスの適用量調整のみ。一方Ozone 8 ElementsではOzone 7 Elementsにあったプリセットのうち著名マスタリング・エンジニアの手になるSignature Presetsがばっさりカットされ、替わりに各エフェクターが普通に編集できるようになっています。エフェクターも、Ozone 7 ElementsではEQとダイナミクス(マキシマイザー)の二種類でしたが、Ozone 8 Elementsではイメージャーも利用できるようになっています(イメージャーは…
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Waveformの動画機能は使えるか?

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2011年10月に公開したエントリ、SONAR X1 LEの動画機能は使えるか?へのアクセスがいまだにそこそこあるので、二匹目のドジョウ狙いでWaveformについても触れておきましょう。先のエントリを記した際は知らなかったのですが、DAWの動画機能の主な目的は完成した動画に音楽をあわせることで、Cubaseにも機能があったりします。いまどきのDAWなら用意してあたりまえだよね?という感じかもしれませんが、Waveformの同機能は率直に言っておまけの域を出ないと言わざるを得ません。以下その理由を簡単に挙げますと……タイムコードは秒 / フレーム(24 / 25 / 30)表示に対応ただし切り替えると「カーソルを左に」「カーソルを右に」の移動単位が5秒に…
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HitFilm Express 2017リリース

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2017-05-20(Sat)にHitFilm Express 2017の報が届きました。ニュースレターにはオーディオ系の機能強化や4Kサポートなどがうたわれています。早速ダウンロードしてみたところ、インストールイメージがずいぶんちいさくなっていました。インストールした直後の感じではHitFilm 4 Expressとさほど変わりがないなと思ったのですが、エクスポート機能に大幅な変化が。YouTubeへの直接アップロード機能がなくなり、プロファイルを登録して複数プロジェクトで共有できるようになりました。エクスポートするたびにビットレートを手作業で変更していたので、これはうれしい機能です。エフェクトの数は187が189とちょっとだけ増えていました。その他くわしい更新情報は次のURLをご参照ください(英語):…
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ミュートトラックのMIDIクリップはエクスポートされない - Tracktion 5初心者FAQ

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Tractkon 5ではMIDIクリップのスタンダードMIDIファイルへの出力はコントロールセクションExportボタン選択で表示されるRender to a file...メニューから行います(フォーマットでMIDI fileを選択)。この操作方法からすると自然といえば自然なのですが、ミュートしているトラックに含まれるMIDIクリップはエクスポートの対象になりません。対象がミュートされているMIDIクリップのみのときはファイルも作成されません。まぎらわしいことに操作は問題なく行え、Render Completeというメッセージまで表示されるのですが……。ファイルが作成されないときはミュート状態を確認しましょう。…
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レンダリング範囲を指定するには? - Tracktion 5初心者FAQ

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Tractkon 5で音声をファイルにレンダリングする際、何もしないと最後のクリップの末尾でレンダリングが終了し、ディレイやリバーブを使っていると残響が断ち切られます。残響まで含めるにはマーカーで明示的に指定します。マーカートラックにマーカーをドラッグ&ドロップしてマーカーを作成します。マーカーを選択し、プロパティパネルでマーカーの長さを調整します。コントロールパネルで"export"-"Render to a file"を選択します。表示されるダイアログで"Only Render Marked Region"をチェックして"Render"ボタンを選択します。2017-02-25(Sat)追記
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ループ再生するには? - Tracktion 5初心者FAQ

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Tractkon 5でループ再生するにはインマーカーとアウトマーカーを設定します。マーカーの設定はキーボードで行います。インマーカー・アウトマーカーともドラッグで移動できます。ループ再生開始位置にカーソルを移動して'i'キーを押します。ループ再生終了位置にカーソルを移動して'o'キーを押します。画面右下トランスポートセクションのループボタンを選択します。再生します。参照:イン/アウト マーカーとは? どうやって移動するのか?
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Tracktion 5を試してみた

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With my favorite bicycle制作の際にSONAR強制終了の嵐に見舞われたので、別のDAWへの移行も考えたほうがいいかと思い、Working time is over now!制作にはTractkon 5を使ってみました。Tracktionについては、古いバージョンの話になりますが、ICONの記事「カルト的人気を誇るDAW「Tracktion」が遂に復活! Tracktion Softwareスタッフに訊く、復活までの経緯と今後の展開(プレゼントもあります!)」がくわしいのでそちらをお読みください。選択のいちばんの理由はフリーなのでなんの気兼ねもなく試せること(Podium Free
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無償で(も)使える映像編集ソフト、HitFilmとは?

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アクセスログによるとここしばらくよく参照されるエントリは「HitFilm 2 Expressが期間限定で無償提供」。しかしこちらのエントリは使用感が主で製品の紹介はほとんどしていません。有用なソフトウェアはたいていどなたかが丁寧な紹介を行うものですが、HitFilmに関してはこと日本語にかぎっては残念ながらまだそのような紹介はないようですので(こちらのような場末のWebサイトにそこそこアクセスがあるというのがその証拠)、せっかくですからすこし紹介してみることにします。HitFilm英FXHOME社製の映像編集ソフトです。カテゴリーとしてはアドビのAfter Effectsに相当するもので、映像(や音楽)の加工・編集、モーショングラフィックスの作成を主な用途とします(長尺の編集ができないわけではありません)。パーティクルの操作や3Dモデルの取りあつかいも可能です。…
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LyX 2.xでUTF-8のプレーンLaTeXファイルを読みこむには

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ここしばらく私用で簡単な印刷文書を作るときはLyXを使ってます。これはデータは製品・環境依存にしたくない、しかしLaTeXのコマンドは手でタイプしたくない、というヘタレな理由によるもの。LaTeXで日本語文書を作成するときは改行と行頭空白のあつかいがめんどうで、LyXでもその点に変わりはないのですが、このところ作る文書はA4数枚程度なのでよくチェックすることで回避。Wordでオートフォーマットされるよりはずっとましです。このLyX、書き出しはもちろん読み込みでもプレーンLaTeXファイルをサポート対象としているのですが、残念ながらそのままでは日本語を含むファイルを正しく処理できず、LyX自身で書き出したファイルを読み込んでも文字化けが盛大に発生してしまいます。LaTeXは…
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Pico移行にまつわるあれこれ

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正規表現による置換と使い捨てPowerShellスクリプトと手作業による力技でデータの移行を済ませました。コメントもサルベージして、旧ブログへのリンクも新リンクへのそれに更新。iOSからのアクセスが意外にあるのでなんちゃってレスポンシブ対応も行いました。旧ブログへのアクセスの新ブログへのリダイレクト設定が残っていますが、まあこちはぼちぼちと。メモとして、移行に際して気づいた点を以下に。

excerptの簡易日本語対応

Picoは一覧表示用にexcerpt(抄録、抜粋)を作成する機能を実装していて、$config['excerpt_length']の設定値で長さを調整できますが、これは空白(U+0020)で区切って数えた要素数の上限の設定なので、そのままでは日本語には向きません(空白が含まれないと全文出てしまう)。処理自体はlib/pico.phpのlimit_words関数で行っているので、対応するにはこの関数を変更します。私は手抜きで空白で分割する(explode関数を呼びだす)前に句読点のうしろに空白を挿入するようにしました。…
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Picoに移行

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このところしばらく開発の停滞したppBlogを使い続けたものかどうかぼんやりと考えておりました。ウェブログの夢は儚く消えかけ、ブログサイト構築用のソフトはどれもずいぶん影が薄くなり、移行するにもいい手がないなあと思っていたのですが、先日ふとしたきっかけで軽量 CMS の世界はまだまだ豊かであることを知り、思い切って移行を決意。目先の変わったことをやりたかったという話もありますが。移行対象 CMS として採用したのはPicoMarkdown 書式の採用、コンテンツの更新はファイルアップロード形式とシステムから外部化してしまう割り切りの潔さ、プラグインが比較的充実、といったあたりが採用の決め手になりました。もっとも似たようなコンセプトの CMS はけっこう出てますが。…
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HitFilm 2 Expressが期間限定で無償提供

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英国製のモーショングラフィックス作成ソフトHitFilm2 Expressが期間限定(2014年2月4日まで)で無償で提供されているというので入手して試してみました。https://hitfilm.com/express/freeモーショングラフィックス作成ソフトというと商用製品はアドビのAfter Effectsくらいしかないと思っていましたが、海の向こうではちゃんと競合製品があるのですね。それを期間限定とはいえフリーにしてしまうとはなんと太っ腹なんでしょうか。もちろん上位版のUltimateへの誘導を狙ってのことでしょうが、機能比較表を見るとExpressでも相当のことができるとわかります。…
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レビュー: キャラミんStudio

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2014-07-12(Sat)追記:モーションデータの不正利用が表面化し、販売会社の株式会社AHS様から該当モーションデータ使用動画の差し替え要請が出されました2014-04-04(Fri)追記:文中の「AVI 1.0しかサポートしていない点」は2014-04-01(Tue)に公開された1.0.3.0アップデータがAVI 2.0に対応したことで解消されました。モーションJPEGの出力も可能になっています。もともとキャラクターというものに対する関心の薄い私がキャラクターものの動画のネタなどそうそう思いつく人間ではなく、「海鳴り揺れる日の」などいまだに動画を作っていないわけですが、「雨街夜道の影模様
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WaveLabのオーディオモンタージュ機能でマスタリングの真似事を試みる

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Prospect”はこれまでと異なり音源がDS-10にM01にSONAR X1 LEにと多岐に渡り、各曲の聴感上のレベルもそれぞれによっておおきく異なりました。通して聴くにはさすがに無理があるのでまとめるにあたって調整を敢行してあります。その際はZOOM H1におまけでついてきたSteinbrg WaveLab LE 7のオーディオモンタージュ機能にお世話になりました。やりかたはこんな感じ:メニューの「グローバル」-「オーディオモンタージュワークスペース」を選択してオーディオモンタージュのワークスペースを開く。ステレオトラックを追加する。ドラッグ&ドロップなり文脈メニューの「オーディオファイルの挿入」なりで対象のファイルを順番に取りこむ。このとき取りこんだファイルの先頭にリージョン開始マーカーを、末尾にリージョン終了マーカーを追加しておく。…
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lighttpdバージョンアップの落とし穴

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ふと魔がさしてlighttpdのパッケージをアップデートしたら起動しなくなってあわてるはめにおちいりました。調べてみると原因は設定ファイルの構成が大幅に変更されたため。うーん、メジャーバージョンアップでもないのにそんなことしないでほしいなあ。ちなみにどんなふうに変更されたかといいますと……変数定義が増えた。(たぶんこのせいで古いバージョンの設定ファイルでは起動しなくなった)lighttpd.confひとつだった設定ファイルが複数に分割された。たとえばモジュール読みこみ設定はmodules.confで指定するようになった。FastCGIの設定をconf.d/fastcgi.confで指定するようになった。…
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レビュー: KINGSOFT INTERNET SECURITY U

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http://download.kingsoft.jp/is/?partner=kingsoft_064もうバージョンが変わっているようなんですが:http://www.kingsoft.jp/is/まあなにかの参考になれば。持ち運び用のノートPC用に入手しました。性能等はあまりよくわかりませんが、持ち運び用と入っても私用なのであまり起動するものではなく、その観点からするとパターンデータ等の更新に時間がかかりすぎてちょっと使うのがつらい感じでした。常用するPCにインストールしたならたぶん問題なかったんでしょうけど。というわけで使いみちを選ぶソフトです。いまはどうかわかりませんが。
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ppBlog on lighttpd

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引越し後の「気まぐれメモランダム」はApacheではなくlighttpdで動いております。なにしろ使うのはじめてなものでけっこう動かない状態を放置していました。アクセス権やCGIの設定はまあApacheとlighttpdの互換性の一般的な注意事項になるのでしょうが、ちょっとこまったのがURL書き換えの設定。けっきょくこれはppBlogパッケージ同梱の.htaccessを参考にlighttpd.confにurl.rewrite-if-not-fileを追加して対応しました。いちおうこれで問題なくなったように見受けられますが、おかしなところに気づかれた方はお知らせいただければ幸いです。あ、ppBlogってPHP-mbstringがないと動かないんですね。動かす前にちょっとはまりました。…
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PCミュージックの底なし沼のほとりでためらいを覚え立ちつくす

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DS-10の録音ものにやっぱりリバーブくらいはかけたいなあ、入門用のDAWくらい買うかなあと思いながらWebをさまよっていたところREAPERというソフトを発見。フリーのバージョンがダウンロードできるというのでつい入手してしまったのが運のつき、MIDIシーケンサやらフリーのVSTプラグインやらまでダウンロードして使えるようにしてしまいました。現在本格的な音楽製作は無理そうですがやろうとしていることはできなくはないというところ。何やってんだか。この先に進むと底なし沼にはまるのはまちがいないのでさすがに躊躇しています。とりあえずDS-10で以前作った“Pray Gray”をリメイクしてみました。やはりというべきか、こちらのほうが最初のイメージに近いです。やっぱりDS-10はDS-10の得意なかたちで使ったほうがいいですね。…
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