主にインストの拙作のYouTube公開用動画生成に用いているProcessingプロジェクト、SoundPotentialFrameをGitHubで公開しました。

SoundPotentialFrame

 自作のサウンドビジュアライザーとしては三代目。初代はProcessing 1.5.x用で、当時標準で存在していたMovieMakerクラスで動画を生成していました。おそらくはQuickTimeのWindowsサポート終了の影響でProcessing 2.0ではMovieMakerクラスが削除されたので(PDEの「ツール」メニューにある「ムービーメーカー」はその代替で別の機能)、それではとリアルタイム操作への対応を試みたのが二代目。しかしそもそもあまり関心がないのでどうすればよいかということにもあまりアイディアが沸かず、MovieMakerクラスの後継クラスもどうやら実装されなさそうなので、あらためて考え直したのがこの三代目になります。初代のビジュアライザーは引き継いでいませんが、二代目のそれはすべて利用可能です(ちゃんと対応できていない部分はあるかも)。

 バージョンアップの側面も含めた特徴は次になります:

  • ひとつの音声に複数のビジュアライザーを指定可能にしました。オーバーラップも可能です。
  • 動画生成用に出力する静止画のフォーマットを指定可能にしました。指定可能フォーマットはJPEGまたはTGA、PNG。JPEG指定のときは保存処理を非同期で行います。PNG出力は実用に耐えない遅さなのでおすすめしません。
  • 設定ファイルの書式をXMLからJSONに変更しました。

 既存のビジュアライザーは私の習作なのですべてたいしたものではありませんが、基本的な枠組みは揃えたので好きなようにビジュアライザーを追加する手もあります。そのあたりの情報も気が向いたら整備するかもしれません。

 ささやかなプログラムではありますが、どなたかのお役にたてば幸いです。

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