気まぐれメモランダム / でたらめフィードバック

2010年の投稿

K-521その後

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ログを見ると検索して訪れる方もまだいらっしゃるようなので: 音楽リスニング環境更新 追加情報をいくつか。いまごろですが。ただし個体差の範囲かもしれません。 目覚まし代わりに使っている身としてこまっているのは時計がかなり狂うこと。月に数分平気で進みます。まあ遅れるよりはましですが。 個人的には時計を常に表示するモードがあるとよかったんですが、スイッチを切ると真っ暗になってしまいます。 ヘッドフォン出力は無音のときにノイズがけっこう聞えます。 トレイの作りはあまりよくないようで、早くもがたが来ている雰囲気が……
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レビュー: 映画『トロン:レガシー』

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いや、オリジナル見てないんですけど。 http://www.disney.co.jp/tron/ トロンなんてもう遺産ってことですね。言われてますよ、坂村さん(<-違います)。 なんだかえらい派手なアクション映画でそこそこ楽しめました。ストーリーは突っこみどころ満載ですがそれを言うのは野暮というもの。きっちり親子ものにしているあたりは立派なものです。 ただグラフィカルデザインはもっとコンピュータープログラムに対してアナロジカルにしてほしかったところ。成功しているとは思いますが、ちょっと変わった異世界ものの範疇におさまっている感じは否めません。あと3Dメガネをかけて見るんだからもうすこし画面作りを明るくしてほしかったなあ………
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やなぎみわファンはビッグイシューに注目

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あいかわらず中身にはあまり期待せずに買い続けているビッグイシューですが、最近はひとつ楽しみができました。現代美術家やなぎみわさんの登場です。126号の ビッグイシュー・アイでの紹介を皮切りに135号の特集「社会とアート」のゲスト編集長、148号へのエッセイ「沖縄の光と影を抱く――普天間基地の佐喜眞美術館」の寄稿、156号へのエッセイ「アートという贈りもの 発見される受け手との交感」の寄稿と、気づいてみれば誌面をにぎわせることすでに四回。この調子なら今後もたびたび登場しそうです。 ビッグイシューは販売のしかたが独特なのでご存じない方も多そうです。路上で見かけたらたしかめてみてはいかがでしょうか。販売されていない地域の方には残念な話ではありますが………
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パッケージングを考えているときのほうが

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もしかしたらコンテンツを考えているときより楽しいかも。こまったものです。 というわけで臆面もなく作ってみました、CDイメージ。若干名の方には迷惑郵便としてお送りしましたが、その他にも聴いてやってもいいぞという寛大な心をお持ちの方はお声がけいただければお送りしますのでどうぞお気兼ねなく。 そんなもんオンライン版で充分という方は次をどうぞ。
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炒め物をしたり

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本を読もうと思うくらいには回復してきている模様。本日は高橋源一郎『いつかソウル・トレインに乗る日まで』『一億三千万人のための小説教室』読了。 かと思えば前に住んでいた住人宛と思われるキャッシング会社からの連絡要望が届いてうんざりしたりもしております。いったい今年はどうなっているのか……
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仕事における共同作業と力量にまつわるいくばくかのつぶやき

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日本の商業アニメーションの草創期から活躍されている名アニメーター、大塚康生氏が自身のインタビュー集で次のように語っている。 ―― 高畑さんも宮崎さんも、ふだんは穏やかでも、いざ現場に入ると鬼になるという風評を耳にしたことがありますが。 大塚 そんなことはないですよ。二人とも、人に対しては鬼になんかなりません。ただ、作品に対しては鬼にも蛇にもなる。ものを作るためには、そうしなきゃならない場合もあるんですよ。自分が必要なだけの才能をスタッフに求めるから、どうしても冷徹に見えてしまうんでしょうね。でも、人が這いつくばってがんばって、やってもやってもこれ以上できないというのを、「死んでもやれ」とか、「体を壊してでもやれ」とか、そういう無茶を言うわけじゃありません。
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「おまえは今まで駄目にしたイヤホンの数をおぼえているのか?」

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……という一文の元ネタを確認するためにわざわざジャンプコミックス版『ジョジョの奇妙な冒険』三巻を段ボール箱から引っぱり出してくる私のまじめさを誰か賞賛していただけないものでしょうか。 ということを言いたくなるというか嘆きたくなるというか、通勤で使うイヤホンなんてしょせん消耗品と思いつつも駄目になるとなんだか釈然としない気分が残るわけです。 以前紹介したSENNHEISER OMX 50 VCは比較的早くケーブルが駄目に。次に買ったのは売れ残りくさかったPHILIPS SBC-HS740の旧版。構造上ケーブル断線は起きづらいと判断しての購入で、その判断は結果的にはまちがっていなかったのですが……金属製のユニットに緑青が吹いてイヤーパッドにあたるゴムが劣化しました。そんなあ。…
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西村佳哲『自分の仕事をつくる』を読む(6): 「1. 働き方がちがうから結果もちがう」 - 「柳宗理さんを東京・四谷に訪ねる」

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図らずもこの一連の文章は己の無知の告白にもなっているが、柳宗悦氏の息子がデザイナーであることもまた知らないことのひとつであった。おそらくいつかの作品には触れたことがあるのだろう。その経験は私の中にどのように息づいているのだろうかと思う。 ものを使い、ものを介して人とかかわる以上、その経験が人に影響を与えないはずがない。 生きてゆくということは、いろんな人の“仕事ぶり”に二四時間・三六五日接しつづけることだとも言える。そして、「こんなもんでいいや」という気持ちで作られたものは、「こんなもんで……」という感覚を、ジワジワと人々に伝えてしまう。 (略)モノが沢山あるにもかかわらず、豊かさの実感が希薄な理由の一つはここにあると思う。(p.56)
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休日出勤を早々に切りあげた帰り道

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遠まわりして通りがかった沖縄居酒屋で夕食代わりに軽く一杯。オリオンの生が身に染みる。 客席からは三線の音色が。BEGINの「島人の宝」「オジー自慢のオリオンビール」というあたりが今風ということなのか。 気が緩むと湧きあがる索漠とした想いをもてあます最近……と言ってしまうと上っ面に過ぎるのだけど。
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西村佳哲『自分の仕事をつくる』を読む(5)付記

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先の回でひとつ引用し忘れたところがあった。 大事なのはコンセプトの精緻化より、むしろスタッフ間のコンテクスト(共有知)を育むことにある。いい仕事の現場には、その育て方が上手い人がいる。(p.53) 多くの仕事は共同作業によって成りたっているのだが、そのことを意識している人はあんがい少ない。コンピュータのソフトウェア開発なんて孤独な仕事の最たるものと思われているかもしれないが、あにはからんや、ソフトウェア開発の過程で生み出されるものはすべてコミュニケーションのメディアであるといっても過言ではないくらいだ。残念ながらそうしたメタレベルの知識が教育される機会は少ない。結果共同作業という意識もつちかいにくい。そのためコンテクストの共有が大事になる、という点についてはあまり他の仕事と変わらない。…
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西村佳哲『自分の仕事をつくる』を読む(5): 「1. 働き方がちがうから結果もちがう」 - 「象設計集団を北海道・帯広に訪ねる」

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建築の世界にあまり明るくない私も象設計集団の名前は耳にしたことがあった――沖縄県名護市庁舎の設計者として。しかしそれもずいぶん前のこと、もう活動していないだろうと漠然と思っていたので、この本でその名を目にしたときには失礼ながら意外な気がした。しかも事務所は北海道の帯広。廃校になった小学校を驚くほど安く借りうけているという。町山一郎氏は言う――「『そんなにお金がなくても大丈夫』」となれば、やっぱり気楽に生きていける」(p.41)。この言葉は時間にかかわる。続く西村氏の文章を引いてみよう。 手間暇を惜しまない仕事。こうした働き方が可能なのは、彼らが「時間」という資源を多く持っているからだ。そしてその「時間」は、仕事場の立地を選択することで、意識的につくり出されたのである。(p.47)
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さらに引越し

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お風呂の湯張りが完全自動のマンションなんて分不相応ではないかと恐れおののいております。 というわけで諸事情あって物理的な住処を引っ越しました。昨年住所を連絡した方には追ってご連絡差しあげる予定ですが、ご存じない方や早急に知りたい方、諸事情に興味のある方は別途ご連絡いただければ幸いです。
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西村佳哲『自分の仕事をつくる』を読む(4): 「1. 働き方がちがうから結果もちがう」 - 「深澤直人さんに聞いた働き方の話」

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あいだに挟まれたコラムのひとつで西村氏は深澤直人氏の語った次の言葉を記している。 やはりモノをつくり出していく過程で体験できるいろんな物事を、もっと大切にした方がいい。それは宝のようなものだと、僕らは思うんです。(p.37) これは立ちどまって考える価値のある言葉だと思う。はたして私たちはいろいろな物事を体験できるようなものづくりの過程を経ることができているだろうか、と言い換えてもいい。気づいてみれば消費のサイクルは早まるばかりで最新型の商品はいくらもしないうちに新製品によって時代遅れにされ世の中から消えていってしまう。PCや携帯電話に至ってはもはや季節商品だ――春モデルに夏モデルに冬モデル。季節と機能が連動しているわけでもないのに、なんでそんなサイクルに乗っからなければならないのか? ロングセラーはなぜ生まれ得ないのか? 新製品の最大の価値はもはやあたらしいというそのものにしかないのか?…
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西村佳哲『自分の仕事をつくる』を読む(3): 「1. 働き方がちがうから結果もちがう」 - 「八木保さんをサンフランシスコに訪ねる」

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『自分の仕事をつくる』はインタビューに基づいて成りたっているが、インタビューを目的にしてはいない。そのためインタビューの分量よりもそれを元に著者の西村氏が検討したり考えたりした文章のほうが多い。故に引用もインタビューイのそれからよりも西村氏の文章からのものが多くなる。と、読んでいない人向けの断りを入れた上で、「1. 働き方がちがうから結果もちがう」の冒頭、「八木保さんをサンフランシスコに訪ねる」から文章を拾いあげよう。 使い易いということは、何かを捨てているわけだが、はじめて使うデザインの道具がコンピュータという世代の彼らにとって、省略されたインターフェイスは、モノづくりをめぐる前提条件として学習・認識されてしまう。
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あきらかに習作ですが

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今年はつれづれなる人Buchiこと三島さんも順調に新曲を発表されていてご同慶の至り。よーし、負けないぞー……嘘です、ごめんなさい。 というわけで今月は一曲。 Step Toward のんびりほのぼの系です。あきらかに習作だなあと自分でも思うのですが、聴いているとなんだか愛着がわいてくるんですよねえ。自分に甘いのは大目に見てください。…
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西村佳哲『自分の仕事をつくる』を読む(2): 「まえがき」

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まずは「まえがき」から文章を拾いあげてみよう。 教育機関卒業後の私たちは、生きている時間の大半をなんらかの形で仕事に費やし、その累積が社会を形成している。私たちは、数え切れない他人の「仕事」に囲まれて日々生きているわけだが、ではそれらの仕事は私たちになにを与え、伝えているのだろう。(p.5) 様々な仕事が「こんなもんでいいでしょ」という、人を軽くあつかったメッセージを体現している。(p.6) 「こんなものでいい」と思いながらつくられたものは、それを手にする人の存在を否定する。(略)人々が自分の仕事をとおして、自分たち自身を傷つけ、目に見えないボディーブローを効かせ合うような悪循環が、長く重ねられているような気がしてならない。(p.6-7)
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西村佳哲『自分の仕事をつくる』を読む(1): はじめるにあたって

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働きはじめてからずっと、と言ってしまってはあきらかに言いすぎだが、それでもことあるごとに、働くことについて考えてきた気がする。 少なくない人がそうであろうと想像するが、私もまた、できれば働かずに生きていきたい怠け者である。しかしいまの世の中よほどの好条件に恵まれないとそんな生きかたは無理だろう。当然のことながら私にもそのような条件はそろっておらず、口に糊するためには稼がなければならない。稼がなければ生きていけない世の中に対していささか含むところがないわけではないが、とりあえずその点については措いておこう。稼がなければならないという事実自体は、まあ認めるにはやぶさかではない。 やぶさかではないが、できれば働きたくない――このふたつの事実だけを考慮するのであれば、労働と報酬が見あっていれば、つまりバランスが取れていれば問題はない、はずだ。言いかたを変えれば、割りきって働けるはずだ。…
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ppBlog on lighttpd

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引越し後の「気まぐれメモランダム」はApacheではなくlighttpdで動いております。 なにしろ使うのはじめてなものでけっこう動かない状態を放置していました。アクセス権やCGIの設定はまあApacheとlighttpdの互換性の一般的な注意事項になるのでしょうが、ちょっとこまったのがURL書き換えの設定。けっきょくこれはppBlogパッケージ同梱の.htaccessを参考にlighttpd.confにurl.rewrite-if-not-fileを追加して対応しました。…
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思わぬつながり

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この一、二ヶ月振りまわされてきた瑣事が収束の方向に向かいつつありスイッチが入ったのか切れたのか、この週末はひさしぶりに三冊六千円分も本を買ってきてむしゃむしゃ読んでおりました。そしたらそのうちの一冊、『9坪の家』(荻原修、廣済堂出版)にいろいろと見知った名前が登場するではありませんか。柏木博氏や鈴木博之氏はまあ想定の範囲内ですが、意表をつかれたのが柳宗理氏。というのも、氏の名前をはじめて拝見したのは今年読んだ本の中でいちばん印象深い『自分の仕事をつくる』(西村佳哲、晶文社)の中でだったからです。人の関心なんてものはまあそれほど幅がないものなのかもしれませんが、それでもこういう偶然はなんだか自分の来し方を振りかえらせるものがあります。…
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一年もたたないのに

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またもや引越しです。いや、いい出物が出たもので。 といっても住み処の話ではありません。サイトのほうの話です。あたらしいURLはこちら: https://www.dbc-works.org/feedback/ ついに独自ドメインまで確保してしまいました。いったい何をするつもりなのでしょうか私は。 juno.kir.jpのほうは夏くらいまでは残しておくつもりです。
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第三債務者としての活動は

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ただいま債権者からの連絡待ち。貸主=債務者が契約上の住所から何の連絡もなく退去していて、それを知ったときはこの先どうなることかと思いましたが、まったく連絡がつかなくなったわけではないことまではなんとか確認しました。倒産したわけではないらしいところが不思議ではあります。 まあこのままの状態でずっといるわけにも行かないのでなるべく早く引っ越さないと、と思っているところ。シーズンオフだというのに……
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そんなことをやっている場合か

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……という声が聞えてきそうですが、ストックなのでここはひとつ許していただければと。 というわけで今月は一曲。 Curious Wind Blows Shaky Springの余波で作ったような感じで、なんかのんびりしている感じがいいのではないかという気がしないでもないです。音色が変わって聞こえるフレーズは例によって意図せぬ効果。どうしてこんなふうになるのかはだいたいわかってきましたけど。 気がつけば四つ打ちもすっかり板についてきました……なんて思うのは自分だけだったりして。
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モバイルWiMAX接続経由でPPTP接続をする際の注意点

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XGPに期待してWILLCOM CORE 3Gを使っていたが、もはや望みはほとんどないので今月からモバイルWiMAXに乗り換えた。通信速度が向上した上に安くなって言うことなし、のはずだったのだが、個人的には一点だけ問題があった。PPTP接続がまったく維持されないのだ。仕事の都合上職場にあるPCへのリモートデスクトップでの接続は必須で、いまどき業務用のPCとの通信を直接可能にするような設定はするわけにはいかないのでPPTP接続を行ってからリモートデスクトップで接続する手順になっているのだが、これがある程度の通信が発生したところで問答無用で切断されてしまう。普段から使うわけではなく緊急時のみ必要になるのでそのときだけWILLCOM CORE 3Gを使うようにしてもいいのだが、一方ではうまくいくものが一方ではうまくいかないという状態を放っておくのは気分が悪い。…
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裁判所から書留

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裁判員かと身がまえたら債権差押命令の催告書でした……えーっ!? 借金なんてクレジットカード払いしかないぞ!? どうやらアパートの大家(と言っても株式会社)が借金を返済しなかったため第三債務者として家賃の支払いを大家から債権者に変えなければならない模様。債権者は身元のしっかした会社のようですが、大家=債務者に関してはいつのまにかいろいろはっきりしない点が生じていていました。むーん。賃貸契約締結時に媒介していただいた不動産業者の担当の方に相談できたので、とりあえず月曜にでも裁判所の書記官に事情をうかがってみることに。 まったく、世の中油断なりません。さてこの先どうなるのか……
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新年度特別企画

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私のメールアドレスをご存知の方は次のURLに存在するZIPファイルを開けます: https://www.dbc-works.org/feedback/resource/Trash12.zip まあ開いたからってどうということはありませんが。 なおこのファイルは予告なく削除する、かもしれません。リンク先が存在しなくてもあしからずご了承ください。
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ムック: 『ZAIM とりあえず…閉館します』

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横浜トリエンナーレ2005を機に開設され、トリエンナーレ2005終了後はアーティストや関係団体のスタジオ・事務所、イベントスペースとして活用されてきたZAIM。そのZAIMが2010年3月末でいったん閉鎖されるにあたりこれまでの足跡や入居者の声をまとめたムック。 http://za-im.jp/php/news+article.storyid+448.htm はじめに重大な瑕疵を指摘すると、本書にはZAIMで開かれた展覧会の情報がほとんどない。数多く開催された有意義な展覧会の情報はなんとしても整理してすべて提示すべきであった。ZAIMの活動の意義を示すためにはそうすることがなによりもまず必要だったと考える。…
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先行き不透明でいろいろ思い悩む今日このごろ

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いよいよ雲行きがあやしくなってきました。とどまるにせよ辞めるにせよ情報収集にはげまなければ……
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天井裏にのぼった人が

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ボードを壊して落ちかかるのを職場で目のあたりにしました。貴重な経験と言えましょう。
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"スロー・ミュージック"――

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――という大好きなティプトリーの中篇のタイトルを思い浮かべてしまったのですが、もしかしてそんなにテンポ遅くないですかね。ティプトリーにあやかるのはおこがましいという話はとりあえずおいておくとして。 というわけで今月は二曲です。 Thread of Hope Current Floating Twilight
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音楽リスニング環境更新

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ログを見るとSoundSpace 1で検索していらっしゃる方がかなりいる模様。それだけ関心の高い製品ということでしょうか。ナカミチも罪作りなことをしたものです。 私はと言えば、最後までオンキヨーのCR-D2と迷いに迷ったあげくやっぱりどうしてもその重さに納得がいかなくてケンウッドのK-521を入手したとです。まだまじめに聴いてませんが解像感はあがった感じ。セッティングががたがたなのでそのあたりに気を使う人ならもっといい音が聴けるかもしれません。 機能的にはタイマーの指定項目が増えたのがうれしいところ。目覚まし時計がわりなもので。ただスタンバイ状態にすると時計も表示されなくなっちゃうんですよねえ。もったいない。…
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昨年の多忙に取りまぎれて

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忘れていたネタをひとつ思いだしました。ちょっと安心……かたちにするはあてはないのですが。
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サヨナラSoundSpace1

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十年ほどと長年連れ添ってきたナカミチSoundSpace1、寄る年波には勝てずCD-R再生時に音跳びするようになる、複数の特定のCD再生時に音跳びするようになる、複数の特定のCD再生時にスピーカーにビビリが発生するようになる、と徐々に体調不良をうったえる頻度が多くなり、ついに本日CDマウント部がおかしくなってセットするとディスクがこすれて異音が発するようになってしまいました。あーあ。せめて二月までもってほしかったんですけどねえ。とほほ。 お気に入りなので修理して使うという手もあるのですが、残念ながらナカミチは日本国内での営業をすでに終了(購入したときには想像もしませんでしたよまったく)。インターフェース的にも見劣りは否めません。となると新品を購入となるわけですが、さて、何を買おうか………
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勝手にベスト盤(2): てつ100%

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勝手にベスト盤第二弾はてつ100%。もはや菅野よう子のプロキャリアの開始点としてのみ名を残している感のあるバンドですが、そのユニークさはタイトルだけからでもすこしは伝わるのではないかと。 今回は曲順もまじめに考えました。次のとおりでどうでしょうか(カッコ内はアルバム名)。 エレベーターにのって (てつ100%) 私の自転車 (あと3cm) 恋のやまいだれ (JACK-IN-THE-BOX) 土曜日のスクリーン (素直) キング・コンブ (てつ100%) 電車のなくなる日 (あと3cm) 恋のダイエット (あと3cm) …かもしれない (JACK-IN-THE-BOX) 夏に願いを (素直)
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せっかく環境を整えたのだから使わなければ

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――などと思ったりはせず、単に引き続きDS-10で遊んでおります。今年最初は出しおしみしてまずは一曲。 Stand Against 出だしのベースパターンを思いついたところから比較的順調にできた曲です。作りおわってから構成がパターン化しつつあることに気づきましたけど。メロディのパートは本当ならギター弾きに生でばりばり弾き倒してもらえるとたいへんあいがたいのですが、まあぜいたくは言えません。もう少し長くしたい気がしないでもないのですが、長さはDS-10のソング組みたて機能の最大パターン数に制約されるのでいかんともしがたいところ。PCでの録音時に手でパターンを選択して曲を構成したり録音してから切り貼りしたりするほどの根性はありませんし。…
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PCからWILLCOM 03へのBluetooth経由でのファイル転送

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WILLCOM 03を使うようになってから早一年以上、ちょっとThinkPadからファイルをコピーしたくなりまして、microSDカード経由のローテクなやりかたをするほどサイズもおおきくないので試しにBluetoothでやってみようと挑戦してみたところ成功するまで二時間ほどかかりました……うがーっ! ポイントは次の二点(ペアリング操作は省略): WILLCOM 03側では「設定」の「接続」タブ「ビーム」を選択して「すべての着信ビームを受信する」をチェックしておく。 PC(ThinkPad)側では「マイ Bluetooth」でWILLCOM 03に対応するデバイスを選択し、表示されるOBEX Object Pushアイコンに対してファイルをドラッグ & ドロップする。…
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