Reputation about Tea Time Chat
SoundCloudではあまりぱっとしないTea Time Chatですが。YouTubeに置いた歌もののほうはお褒めの言葉をいただいたりもしています。で、あらためてログを見ていたら再生リストに入れていただいていたりもしていました。どこのどなたか存じませんが、ありがとうございます。というわけで各種埋め込みテストでした。
Muted Memory(feat. GUMI, VOCALOID Megpoid Whisper)
本当はLittle Dramatic Cornerあたりのほうが歌メロになるんじゃないかという気がずっとしているのですけど、そう思っているものにはぜんぜんつく気配がないんですよねえ。それでいてまったく思ってもいなかったものにふとついたりするわけですから不思議というかなんというか。次ははたしてどうなることやら。…遠い傷痕(feat. GUMI, VOCALOID Megpoid Whisper)
曲のほうを作っているあいだはアイディアがわかず、ピアプロで探してもしっくりくるものがなかったので今回はまあいいかと思っていたのですが、曲を固めて公開準備をはじめたあたりでふっとイメージが浮かんできたのでした。人間の想像力っておもしろいなあ。絵を描く修練は積んでいないのでMikuMikuMovingとさぼてんさんの作成されたGUMIモデルデータを使って静止画を作成し、それをさらにPhotoshop Elementで加工してからProcessingで動画にするという、なにやってんだおまえ的なプロセスを踏んでいます。なにやってんだ俺は。…In Closed Blue Room(Processing Study #3)
元の曲は「部屋向けの音楽……か? 」で公開したものです。ネタを明かせばフレーム描画時の再生音声の波を縦軸分だけ表示するだけの単純な処理ですが、色のつけかたと履歴の取りあつかいでちょっとかたちになっているかな、と。しかしやっぱり試してみるもので、最後は予期せぬ展開になって自分でも楽しめました。入力や偶然を生かした方向もおもしろそうだと認識した次第。…「ぼくは、いま、しゃべりたいことがあるんだけど、あくまでKというぼく個人のこととしてしゃべりたいんだ。でも、必ず、ぼくが何かいうと、「ある在日朝鮮人は……といった」という形で別のところで話されるに決まってるんだ。これじゃ、何もしゃべる気になれやしない。」三橋修『増補 差別論ノート』(新泉社)p.4先のエントリでは森万里子氏の動機は問わなかった。問題は動機とはかかわりなく彼我を分断する関係の非対称の構造だからだ。残念なことに、善意や好意、正義感などとともに関係を結ぼうとする人たちはこの非対称の構造を軽視しがちである。そうなる理由はある。ポジティブな動機は関係の非対称の構造を超えうるものと一般的に期待されるからだ。その期待はかならずしもまちがってはいない。ポジティブな動機によって提示されるものの価値は普遍的であると目されやすいからだ。…