Lit、というかウェブコンポーネントには子要素を指定位置に再配置するためのslot 要素という機能があります。これはシャドウ DOM用のため、thisを返すcreateRenderRootメソッドを定義するなどして普通に DOM にレンダリングするようにしたLitElementでは機能しません……そのままでは。…
こんな現象に遭遇するのは私くらいかなあと思いながらメモ。 個人用勤怠記録 Web アプリWorking time aroundは次のサードパーティーライブラリ・ツールを利用しています。 UI キットにRMWC。React で Google 謹製 Web 向け Material Design CSS フレームワークMaterial Components for Web(以下 MDC)を利用可能にするコンポーネントライブラリで、MDC に依存 もともと使っていた Google 謹製の…
2020-01-19(Sun)追記: 昨年 11 月に MDC-React is no longer under active development と宣言されていました。アップデートされないと思ったらそういうことだったのか…… working-time-aroundでは UI ライブラリとしてMaterial Component for React(MDC React)を採用しました。バージョンは v0.15 とまだメジャーバージョンはリリースされていませんが、ベースとなるMaterial Component for the Webが今年二月に v1.0.0 リリース後 v3.2.0 まで順調に版を重ねているので問題なかろうと判断してのこと。しかしこれはちょっと時期尚早で、まだまだ気軽に使うというわけにはいきませんでした。以下覚え書き。…
Microsoft Edge Legacyのfetch API実装は2018年10月の時点では問題あり
公開: / 最終更新日:
2022-10-17(Mon)追記: 2018 年公開の本エントリの指摘対象はいわゆる Edge Legacy で Chromium ベースの 2022 年現在の Edge にはあてはまらないため、タイトルを「Microsoft Edge の fetch API 実装は現在のところ問題あり」から変更しました。 ここのところ業務ではしばらく Single Page Application(SPA)と Web API で構成された Web アプリケーションを開発しています。担当は主に SPA 側。最近は SPA も Internet Explorer のようなレガシーブラウザを相手にしなければ特に課題となるようなことはありません……とは残念ながらいかないのがつらいところ。問題になりがちなのはまたしてもマイクロソフト謹製のモダン(なはずの)ブラウザ、Edge です。…