――「行くよ」

というわけで M01D+GUMI の新曲、"泡立つ月、浮かぶ路"を公開しました。

昨年晩秋にひさしぶりに 11 時間労働だの 12 時間労働だのに従事する羽目になり、加えてメインマシン ThinkPad T420 のキーボードに不調が発生、やる気の起きないままいたずらに時間の過ぎるにまかせていたのですが、発注した新 ThinkPad の納品が三月になるとの報にふざけるんじゃねえとキャンセルしてあらためてほぼ同等性能のASUS ZenBook 14を発注したところ年明け前に届いたので、心を入れ替えて制作を再開、結果 2020 年最初の作品となりました。しかし環境の構築が地味にめんどくさい……まだ完全には終わってません。

今回はボーカルにNectar 3 Elementsを適用してみました。iZotope が昨年のブラックフライデーで他にRX 7 ElementsOzone 9 Elementsを含むお手軽価格のバンドル製品 Black Friday Bundle を販売、RX 7 はちょっと手元に置いてみたかったので購入していたのです。ようやく使う機会ができました。
……ピッチの正確な VOCALOID がソースだとあんまり効果がはっきりしないかも、というのが現時点での正直な感想。単独で聴くと自然なリバーブがかかっていたりといろいろやっていることがうかがえるので、きっと役にたっているものと信じることにします。

歌詞の言葉がすくなめなのはメロディの要請というよりはたくさんの言葉を費やすことに対しての疑問という側面がおおきいかもしれません。スケッチ・ショウを意識した面もあるのですが、そんなのはわからないですよね。

動画のほうは、少女の表象に食傷という感が強くなってきたので(「星屑降る地より」にすでにその傾向が見えますが)、"With impatient heart"で使ったレイマーチングのコードに若干手を入れてキャラクターの出てこない動画にしてみました。ホストとなるプログラムは同じSoundVisualShaderBaseで GLSL コードの負荷もそれほど違わないと思いますが、ThinkPad T420 では 960x540 を 18fps で JPEG に保存するのがやっとという感じに対し ASUS ZenBook 14 は 1280x720 を 24fps で JPEG に保存してまだ余力がある感じ。5 年の進歩はすごいなあ。試しで実行したので GPU は Intel UHD Graphics 620 だったので(カタログスペックからは二つ載ってるとは思いませんでした)、NVIDIA GeForce MX250 を使うようにすればもっと重たい処理もこなせるかもしれません。

気がついてみれば歌ものもだいぶたまってきたのでアルバムイメージも作らないとという感じです。しかしいま CD-R などを作る意味はどれだけありますかねえ……

(これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)

2020-11-23(Mon)追記: この曲を含むアルバム"Rainbow Future"をリリースしました

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