――になったのは期せずして、ですが。

思いついてメモしたものの使いどころがなさそうでほったらかしにしておいた(どれくらいほったらかしにしておいたかというと、記録に残したのがWaiting forよりあとでUnfocused Illusionより前)フレーズが脳裏によみがえりまして、せっかくなのでかたちにしてみました。まあ手癖の塊ですけどね。音色選択の過程でほとんどが M1 バンクのものになったので、こちらもせっかくなので全部 M1 のもので統一。気が向いたらKORG Legacy Collection の M1で作りなおそう、という余計な考えもなくはないです。

動画は、結果からうかがえるかはわかりませんが、やりかたをまったく変えました。
 まずProcessingをついに 1.5 から 3.0 に本格的に移行。移行を躊躇していたのは動画作成クラス MovieMaker が 2.0 でなくなったからでしたが、復活する気配はなさそうなのであきらめました。試行錯誤の結果画像保存の形式をTGAにするとリアルタイム性が確保できそうなことも判明。副産物で今回の動画のオリジナルは HD(1280x720))24fps です。
 また動画生成のプログラムも一から作りなおしました。以前のプログラムは考えながら作っていった関係でずいぶん立てつけが悪くなっていたのです。加えて『ジェネラティブ・デザイン』というすごーくお高い本をつい買ってしまったので、その中からパーリンノイズにかかわる記事を参考に、アレンジして反映させたものが今回の動画になります。最終的な出力はけっこういいんじゃないかと思いますが、動きがすくないのはミュージックビデオとしては弱いところでしょうか。
 途中反転しているところは Processing ではなくHitFilmの機能で実現しました。つい最近 HitFilm 4 Express がリリースされましたが、私の使いかただとあんまり関係なさそうな感じです。インストールしましたけど。

(これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)

2017-04-24(Mon)追記: この曲を含むアルバム"Phase Transition"をリリースしました

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