インストの曲もずいぶんたまってきたのでアーカイブ化の意味も込めてアルバムイメージを作成しました。なんと五枚目ですって。 Unfocused Illusion by Sad Juno 音源の違いにどう対応するかが課題だったのですが、バーチャルアナログシンセ作品を最初にまとめ、SONAR作品とiKaossilator作品をあいだにはさみ、残りはM01D作品、と音源別に整理することで乗り切りました。まあ曲調的にもこんな感じかなあ、と。 本作唯一のKORG DS-10…
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予定外のシングルをリリースしたりしましたが、四枚目のアルバムものんびりと準備をしておりました。全編歌もの、こちらになります。 For Every Dawn by Sad Juno 振り返ってみたら過去三年くらいの曲をまとめることになりましたが、音源の違いくらいしか差がないような……。歌手がVOCALOID固定というのも一因かもしれません。とはいえ古いものにはやはり気になる点もあったりして、一部の曲には若干手を入れたりしました。…
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思いかえせばなんとなくストックもたまってきたし、またアルバムイメージでも作ろうかな、と思いたったのが春過ぎ。しかしこれまでと違いインストと歌ものの混在をどうするかという点がなんとなくぴんとこなくて、曲順もいちおう決めたもののさあどうするべえかとそのままほったらかしていたらあっというまに半年強。突然イメージが降って湧いたのでインストだけでアルバムイメージを作ってみました。 Prospect by Sad Juno
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いちいち書いたりはしていませんが、けっこうひんぱんにProcessingでいろいろ試したりしています。しかし基礎のない人間の悲しさ、イメージどおりいかないことも多く、イメージどおりいったと思ってもぜんぜんだめだったりということがほとんどだったりします。とほほ。 そんな中でこれはなかなかうまくいったほうではないかと。 <p>Echo under the ground(Processing Study)

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YouTube投稿用にもうすこし動画を手軽に作れないかなあとぼんやりと考えていたところ、インターバルタイマーで撮影した写真をまとめたものをタイムラプスムービーと呼ぶという記事を雑誌で見かけまして、ちょっと試してみました。 <p>Curious Wind Blows(Timelapse Movie Study #1)

手順としてはだいたいこんな感じ。 1) まず素材の写真を撮影しました。手持ちのリコーCAPLIO…
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拙作“Swaying Hearts”が使われている“La Despedida”というビデオを発見。 1時間18分くらいから30秒くらい流れます。クレジットのリストにも入ってます。2010年の作品が今年になってYouTubeにアップロードされたみたいで、連絡もなかったのでぜんぜん知りませんでした。ありがたやありがたや。 なお内容はよくわかっていません。一時間半もあるので見切れてませんし、英語だったりドイツ語だったりしますし。PLOTによると彼女と別れた男性がドイツのハンブルグからポルトガルまで旅した記録のようなんですが、この理解であってるのかな。 “Swaying…
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KORG M01がニンテンドー3DS用ダウンロードソフトで復活というニュースに早くも3DS LLを購入して準備怠りない今日このごろですが、もちろんDS-10のことだって忘れてはいません(<-何度このフレーズを書けば気が済むのか)。 Ready to Go ひさびさのトラック出し入れ系でやんす。使うツールが増える中でDS-10の役割は短いシーケンスフレーズの繰り返しものになりつつあるので、手癖でいいやと割り切りつつ、でも構成は普通と違うおかしなものにしようと考えてみました。狙い通りにいったかどうかはまた別の話。 しかしあらためて振りかえってみると世に出した音楽にいかに統一感のないことか………
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三枚目のアルバムイメージを作ろうかと作った曲のプレイリストをあれこれしつつ、インストに後から歌詞がついたもののあつかいをどうしようかなあと考えていたところ、EPで別にすればいーじゃんとの天の声が脳裡にひらめいたのでさくっとコンパイルしました。 Additional Edition EP by Sad Juno うむ、これはこれでまとまっていると言えるのではないでしょうか。お聴きいただければ幸いです。 ちなみにTea Time ChatとMuted…
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2014-07-12追記: 動画の作成に使用したキャラミん OMP / Studioでモーションデータの不正利用が表面化し( http://charamin.jp/img/20140708%20charamin.pdf )、販売会社の株式会社AHS様から該当モーションデータ使用動画の差し替え要請が出されました( http://www.ah-soft.com/charamin/menu2.html#faq_17 )ので、該当する動画は削除いたしました。ご了承ください。 <p>
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DS-10のことも忘れてはいません。忘れていませんってば。 Slanted Spiral Staircase 振りかえってみると歌ものが続いていましたが、どうも最近は言葉を出すとシリアスになるモードのようなので、ここはあえて気楽に手癖で、という感じでやってみました。定位ではちょっと遊んでみましたけど。DS-10だとキーになるフレーズ(今回の場合は出だしのシーケンス)さえ決まればあとは何とかなります。アマチュアなんだからいーじゃん好きなようにやって、ということで。 生産完了の報を受けてついKORG…
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SoundCloudではあまりぱっとしないTea Time Chatですが。 YouTubeに置いた歌もののほうはお褒めの言葉をいただいたりもしています。 <p>Tea Time Chat(feat. GUMI, VOCALOID Megpoid Whisper)

で、あらためてログを見ていたら再生リストに入れていただいていたりもしていました。 どこのどなたか存じませんが、ありがとうございます。 というわけで各種埋め込みテストでした。
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『009 RE:CYBORG』公開記念(<-適当なことを言ってみる)。Processingで3Dグラフィックスを取りあつかってみました。 <p>Little Dramatic Corner(Processing Study #5)

座標系だけでライトとか反射とかぜんぜん触れてないので世間のイメージするところの3Dグラフィックスには遠く及びませんが、なんとなくCGぽくなったと言えなくもないのではないかと……そんなことないか。…
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いろいろやっているあいだにタイミングを逸していたものをちょっと引っ張りだしてきてみました。 Twisted Tracker 作った当時のメモに「いつものパターンに陥らないためにむりやり構成を作った感じ」と書いてありまして、まさしくそのとおり、しかも失敗しているという……まあたまにはこういうのもいいか(<-そんなことでいいのか)。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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二枚目の CD イメージを作ってみたりしたわけです。 ご存知のとおりSONAR X1 LEを使ったものもあるわけですが、サウンドの統一感を考えて全部DS-10 / DS-10 PLUSベースにしてみました。グラフィックのベースは例によってProcessing。なるべくPhotoshop Elementsを使わないようにしようと思っていたのですが、今回ProcessingでPDFを生成して取りこんでみたところ再現性ではやはりGIMPよりもPhotoshop Elementsのほうが一日の長があります……って、こんな話興味ある人はいませんね。すいません。…
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もしも若くて野心があって才能を信じているときに音楽を形にすることができていたら、きっと固い殻を作ってその殻越しに投げつけるようなスタイルを選んでいたのではないかという気がする。 しかしもうとっくに若くもなく野心も失せ才能のなさも身に沁みて、こだわりもだいぶ薄れ、できることはなんでもやってみようかという気のほうが強くなっている。 だから作りものめいていても借りものっぽくても嘘くさくても荒削りだと思っても、できたものは自分で評価したりせずにできるだけ出してしまおうと思っている。 ……と言うような話はたしか前にも書いた。…
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DS-10で作った新作はひさびさの四つ打ちでやんす。 If you find a seed of emotion 終わりかたを思いついたのでそこへのつなげかたを考えるいままでなかったパターンで作りまして、多少は毛色の変わったものになったような気もしますが、まああんまり変わりばえしない気もしないではないです。タイトルが妙に長いのは最初の諸作が短かった反動ですが、長くするのにもそろそろ飽きてきたので今後は落ち着くことでしょう。 しかしDS-10の手軽さはやはり特筆ものですね。まだまだ使い続けそうです。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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根の暗さが滲み出てくるわけです。DS-10=ニンテンドーDSiで作ってるのに。 Something in the Misty Air Echo Under the Groundの姉妹編みたいな感じてもらえたとしたら、それはある程度意図してのものです。Echo Under the Groundよりは複雑になっている……とは思いますが……二年近くたってるし…… 気がつけば曲もそこそこたまってきたのでまたCDイメージ作ろうかな。今年中くらいを目標にして。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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Processingの標準開発環境(sketchbookと言うそうな)はコンパクトながら構文の色分け表示など必要最小限の機能は備えていてそんなに悪くはないのですが、いかんせん近頃の至れり尽くせりの統合開発環境になれた身にはちょっと厳しいものがあります。またコードの共有が原則的には考慮されていない点もオブジェクト指向屋としてはマイナスポイント。というわけでEclipseでの開発環境を整備して前作のコードを整理しながらもう一本習作を作ってみました。 <p>Swaying…
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単に試してみないとわからないというか、向いてないだろうなあと思いながらもとりあえずやってみるわけです。もしかしたら思いどおりにいくかもしれないとの淡い期待を抱きながら。 Count Blue, Eternally ……で、やっぱり向いてないのかなあとあらためて思ったりするわけです。まあ能力が充分に備わっていればもっと思いどおりにできるかもしれないわけですが…… まあワンパターンで作り続けるよりはましということで(<-開きなおってどうする)。…
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某イベントに足を運んだときに“Processing”という単語を目にしまして、聞いたことあるけどどんなんだったけなあとちっと調べてみました。 http://processing.org/ http://processing.jp/ http://ja.wikipedia.org/wiki/Processing ふむふむ、Javaアプレットをベースに独自の統合開発環境を用意することでオブジェクト指向やクラスの概念の隠蔽しグラフィカルな表現の容易な実現を図っているわけですな。動画も簡単に作れますよ、と。なるほど。 というわけで簡単に習作を作ってみました。 <p>
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あいかわらずDS-10に向かないこともやっております。 Muted Memory 全部生楽器でやるとけっこうリッチになりそうだなあと思いながら作っていたのですが、いかがでしょうか。想像していただけると幸いです。 とは言うもののこれはこれでかわいくていいんじゃないかとも思っていたりするわけです。親馬鹿だなあ。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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気づいてみればDS-10で遊んだ成果を臆面もなく公開しはじめてから早二年。プロと違ってアマチュア、しかも私のような初心者は気楽なものですから「これっていまいちだなあ」と内心思ったりしたときも恥は書き捨てとばかりにどんどん公開してきたわけですが、今回は内心「これっていけてね?」と慣れない若者言葉を使っちゃおうかと思うくらいの出来にはなっているのではないかと思うのですがいかがでしょうか。 Little Dramatic Corner.mp3 ……やっぱりひいき目ですかそうですか。 ちなみにサイトのほうは七周年。い、いつのまに…… (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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理論の裏づけも実践の蓄積もない素人の生みだすものが油断すると似たようなものばかりになるのは至極あたりまえのことであって、そう思えばこそいろいろと違うことをやってみようと思ったりはするわけです。たとえばコード進行とか。 Fidgety particles of mind しかし構成やトラックの抜き差しがよくあるパターンだったりするわけなんですよねえ。とほほ。まあ素人のやることなので大目に見ていただければたいへんありがたく存じます。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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あの日を境にすべてが変わったという人たちがいて、 何もなかったかのようにふるまう人たちがいて。 何もかも変わったとまでは言えないだろうと思いながら、 何も変わらなかったはずがないとも思う。 心の奥底でなにかが激しく揺さぶられたのはたしかな気がするけど、 本当にそうだったのかは気にしたほうがいい気もする。 時を経てみないとわからないことは、きっとある。 そのときの手がかりになるだろうか。 Pulse from restless...
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カシオトーンとかで鳴ってるように聴こえたら意図どおりなんですが。 Pajamas Party ……しかしなんでそんなものを目指すのでしょうか私は。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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難波弘之 & Sense Of Wonderの現時点での最新(といっても2001年)作『Earth Side』に“Lagrange Point”という曲がありまして。 いい曲ではありますが、曲調が明るくて個人的には題名にはそぐわないなあとどうしても思ってしまうわけです。スペースコロニーのあるラグランジュポイントが明るいイメージであるわけがない、と(<-オタク話をしてどうする)。 そんな私が“衛星軌道”というタイトルを思いついたのは必然と言えましょう。 Orbital Ring 異議は認めません。 あ、この作品からPowered by DS-10…
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タイトルは一小節のパターンを思いついたので。 Shortcut Circuit パターンが短いので長い周期のLFOをカットオフフィルタにかけて味つけ。……安易だなあ。まあ本人は楽しんでいるので許してやってください。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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もしかしたらコンテンツを考えているときより楽しいかも。こまったものです。 というわけで臆面もなく作ってみました、CDイメージ。若干名の方には迷惑郵便としてお送りしましたが、その他にも聴いてやってもいいぞという寛大な心をお持ちの方はお声がけいただければお送りしますのでどうぞお気兼ねなく。 そんなもんオンライン版で充分という方は次をどうぞ。
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ラブソングです。 Swaying Hearts ……誰もなんにも言わないか。 (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ) 2011年12月23日追記: ムービークリップ公開にあわせてミックスしなおしました。 http://www.dbc-works.org/feedback/entry/2011/12/23
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今年はつれづれなる人もBuchiこと三島さんも順調に新曲を発表されていてご同慶の至り。よーし、負けないぞー……嘘です、ごめんなさい。 というわけで今月は一曲。 Step Toward のんびりほのぼの系です。あきらかに習作だなあと自分でも思うのですが、聴いているとなんだか愛着がわいてくるんですよねえ。自分に甘いのは大目に見てください。 ついでにRush Obsessionも録音しなおしました。 Rush Obsession (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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……という声が聞えてきそうですが、ストックなのでここはひとつ許していただければと。 というわけで今月は一曲。 Curious Wind Blows Shaky Springの余波で作ったような感じで、なんかのんびりしている感じがいいのではないかという気がしないでもないです。音色が変わって聞こえるフレーズは例によって意図せぬ効果。どうしてこんなふうになるのかはだいたいわかってきましたけど。 気がつけば四つ打ちもすっかり板についてきました……なんて思うのは自分だけだったりして。 あとはじめて作った曲もちょっとだけ手を入れて更新しました。 Attention Tension…
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落ち着きがないというか節操がないというか触れ幅が激しいというか、という気が自分ではしているのですが、他人から見たら実はたいしたことないのかもしれません。 ということで今月も二曲。 Echo Under the Ground Shaky Spring 前者は、なんか作る曲の構成がパターン化している気がして行ったきりで戻ってこない感じにしたいと考えたらけっこう難儀しました。性格の暗さがよく出ているのではないかと。…
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――という大好きなティプトリーの中篇のタイトルを思い浮かべてしまったのですが、もしかしてそんなにテンポ遅くないですかね。ティプトリーにあやかるのはおこがましいという話はとりあえずおいておくとして。 というわけで今月は二曲です。 Thread of Hope Current Floating Twilight 前者は名づけて劇伴シリーズ(他はなにかと言いますと“Ordinary…
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十月からこっち本を読んだり音楽を聴いたり知人友人と楽しくお酒をたしなんだりライブに行ったり旅行に行ったり、とようやく生活が日常に復しつつあります(遊んでばっかりやん、というツッコミは却下)。その中にはもちろん(<-なにが?)DS-10で遊ぶというのが含まれていまして、今回も二曲。 Rush Obsession Accelarated City Wanderer 前者はできあがってみたらハードコア・テクノってこんなんじゃね?という気になったのですがいかがでしょうか。いや、ハードコア・テクノって聴いたことないんですが。…
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DS-10と言えばダンストラックに向いているというもっぱらの評判なのにそういえば四つ打ちの曲をいままで作ってなかったのでよしいっちょ作ってみるべかと挑戦してみました。 のんきな冒険家 ` Turn Around ` ……なんかヘンなんなってしまいました。あれえ? そろそろビギナーズラックもおしまいかなあ…… (これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)
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という雰囲気が出ているかどうかはわかりませんが、懲りずにDS-10をいじりまわす日々ではあるわけです。 Fake Like Brightness Fake Like Brightness(Straight Stupid Edit) なんかかたちになったのはいい(前者)けどこじんまりしてしまったような気がしたので編集バージョンを作ってみた(後者)という流れ。メロディとコード進行で展開をしっかる作るやりかたには向いてないのでやっぱりいろいろ過剰にしたほうがおもしろいかもしれません。トラックの出し入れだけに頼っているとマンネリ化するのがむずかしいところですが……って私の才能と能力の問題か。とほほ。…
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遊んでおります。多忙な時間の隙間の時間にいじるのに向いている感はありますね……とほほ。 というわけで今回も二曲。例によってMP3です。 Twinkle Step Ordinary Life みにまるであんびえんとな感じ、とよく言えば言えそうですが、片方ははっきり言って一発ねたです。まあ期待される方もいらっしゃらないでしょうが。 あともうちょっとはなにか出てくるのではないかと思います。果たしてそれが先かDS-10 PLUSの発売が先か……
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