
reminds me of the synth in bjork tracksとのコメントをいただいたこともある私ですが、ビョークはDebutとPostをリアルタイムで、リリース後しばらくしてからmedúllaを聴いたくらいでよいリスナーとは言えませんでした。エレクトリックミュージックの創作に携わるものとしてこれではいかん、と一念発起してhomogenicとvespertineを入手したのが今年の冬、結果生まれたのが本作の A パートの原型。しかし途中でおおきく展開させたくなって、結果ビョークとはだいぶ雰囲気の違うものになったように思います。ピッチスナップモード初使用作で、音程が低いとあんまり効果的に機能しないということを学びました。全体にディレイをかけたのはお察しのとおり YMO"UT"を想起してのものでございます。…