iZotope Ozone 8 Elementsを使ってみた
先日公開した『しるしのゆくえ』でマスタリングに使用したiZotope Ozone 8 Elements、Web上にあまり日本語の情報がないようなのでレビューを簡単に。このOzone 8 Elements、名称からはOzone 7 Elementsのバージョンアップ版に思えますが、Elementsの機能制限のしかたが7と8でだいぶ変わっているため、かなり違ったものになっています。Ozone 7 Elementsの売りは豊富なプリセットで、ユーザーにできることはプリセットの選択とEQおよびダイナミクスの適用量調整のみ。一方Ozone 8 ElementsではOzone 7 Elementsにあったプリセットのうち著名マスタリング・エンジニアの手になるSignature Presetsがばっさりカットされ、替わりに各エフェクターが普通に編集できるようになっています。エフェクターも、Ozone 7 ElementsではEQとダイナミクス(マキシマイザー)の二種類でしたが、Ozone 8 Elementsではイメージャーも利用できるようになっています(イメージャーは…










……えー、つまり元の写真のセンスが大事ということですね、これは。とほほ。また"async"のジャケット画像作成に用いられている高谷史郎氏の toposcan という技法は、こんな簡単なコードでは再現できない複雑な処理をやっている、のでしょう。たぶん。2018-04-01(Sun)追記:コードを






おめでとうございます。